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オープン化事例
 H社では、1990年代より、国内大手メーカー製のオフコンでCOBOLで作成されたシステムを20年間運用してきました。  ところで近年、 社内では、PC環境が整理され、 サーバーもオープン系のPCサーバーが主流になってきたこともあり、 若手の技術者はオープン系の技術者が主流になっています。 また、社内のCOBOL技術者の高齢化や退職により、 システムのメンテナンスが困難になってきました。 そこで、COBOL資産のオープン化を決断し、 弊社にて分析から運用サポートまで担当させて頂きました。
 オープン化の導入効果としては、 サーバーがPCサーバーに統一されたことで、 サーバーの統合によるコストダウンも可能となりました。 また、システムもWeb化されたことで、 若手技術者でのプログラム変更などの対応が可能となり、 将来のメンテナンスの不安も解消されました。  運用面でも使い慣れたPC環境のため、 システム管理者の負担が低減されました。 また、一部のサーバーはクラウド化し、 サーバー機器への投資低減と運用面でのコスト削減を実現することができました。 今後は、さらにクラウド化を推し進めていく予定のようです。
 また、未使用資産の整理を行った事で、 より保守性が向上しています。

COBOL資産のオープン化

2023年度

西日本経営協会

特別賞受賞

豊富な経験と実績で

 

COBOL資産を

 

オープン化します。

 
方式や言語は運用に合わせて選択
・Web化(Java、PHP
・クライアント/サーバ型(VB.net、C#)
・スタンドアローン型(VB.net、C#)
など
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